幼稚園の遠足で、ひとつ大人の階段を登ってしまった娘
幼稚園の遠足に行ってました。
日本と違い、保護者が同伴しなかればなりません。
行き先は、ムラピ博物館とマゲランにあるKyai Langgengという子どもの遊ぶ施設でした。
生徒数の多い幼稚園なので、観光バス7台貸し切っての大移動。
なかなか出発しないのをいいことに、行きも帰りも流しの歌い手が乱入。
写真わかりにくいですけど、前方で勝手に歌ってます。
子どもたちはやっぱり注目しますからね。
7台全部周ったら、さぞかし儲かったことでしょう。
帰りにいたっては、お土産売りが次々とバスにやってきて、運転手さん気づかずに売り子を乗せて出発するという珍事までも。
さて、はじめの行き先、ムラピ博物館。
過去の噴火した時の資料などが展示されてるんですけど、幼稚園児にはちょっと難しすぎますよね。
シアターで爆発のシーンだけは皆興奮してましたけど、行く前から、ここは幼稚園の遠足といしては、どうかな?とわかってましたよね。いや、わかってました。
とはいえ、他の幼稚園からも団体が来ていたので、なにか大人の事情でもあるんでしょうかしら。
それからKyai Langgeng。
Kids Fun(過去の記事)と同様、幼稚園児、小学校低学年くらいの子が楽しめる施設です。
自然の多い地域にあるので、緑が多く、Kids Funよりも居心地はいいです。
入場口では、謎の置物が歓迎してくれます。
娘の希望で、はじめてインドネシアの観覧車に乗りました。
高さはかわいいもんですけど、色々な意味でスリリングでした。
メリーゴランドも、どこかでみたことあるようなないような奇妙なのに乗れたり、
船にのって、汚い人口川を遊覧しながら、景色を堪能したり、
中でも一番私のヒットは、この子供用ベチャ。
かわいくて、うちにも1台欲しいくらいです。
さて、「またリピートしたくなる仕掛け」の詰まった某夢のファンタジー王国には、みんな大好きなマスコットたちがいますけど、このKyai Langgengにだって、どこかで見た事あるようなマスコットが沢山います。
夢の王国のマスコットは、「夢と希望」を与えてくれますが、このKyai Langgengのマスコットは、汗水たらしてお金を稼ぐ現実の厳しさを各所で教えてくれます。
そして、夢の王国のマスコットは、「夢」を売りますが、Kyai Langgengのマスコットは、一緒に撮った写真を半ば強引に売ります。
案の定、帰りのバスで一緒に撮った写真を友達と見せ合いっこするんですが、うちの娘が、
「Ini ada orang, dalamnya」(これは、中に人が入っていた)
と、被り物をはずして休憩していたマスコットたちを鮮明に覚えており、友達の写真を見ながら一つ一つ説明していきました。
ですが、中身を見てないマスコットは、人が入っていないと思っている素直さをもった年齢です。
ところで、この遠足、先生たちは、点呼を取った以外、特に何もしていません。
基本的には、保護者が子どもたちをみています。
最初に配られたランチボックスも、各自適当にお腹がすいたら親が食べさせてましたし、全体写真的なものもなかったです。
これなら、個人的に仲のいいお友達とお出かけするのと何が違うのか?と思いました。
が、まぁこれがインドネシアの幼稚園の遠足なんでしょう。。。
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日本と違い、保護者が同伴しなかればなりません。
行き先は、ムラピ博物館とマゲランにあるKyai Langgengという子どもの遊ぶ施設でした。
生徒数の多い幼稚園なので、観光バス7台貸し切っての大移動。
なかなか出発しないのをいいことに、行きも帰りも流しの歌い手が乱入。
写真わかりにくいですけど、前方で勝手に歌ってます。
子どもたちはやっぱり注目しますからね。
7台全部周ったら、さぞかし儲かったことでしょう。
帰りにいたっては、お土産売りが次々とバスにやってきて、運転手さん気づかずに売り子を乗せて出発するという珍事までも。
さて、はじめの行き先、ムラピ博物館。
過去の噴火した時の資料などが展示されてるんですけど、幼稚園児にはちょっと難しすぎますよね。
シアターで爆発のシーンだけは皆興奮してましたけど、行く前から、ここは幼稚園の遠足といしては、どうかな?とわかってましたよね。いや、わかってました。
とはいえ、他の幼稚園からも団体が来ていたので、なにか大人の事情でもあるんでしょうかしら。
それからKyai Langgeng。
Kids Fun(過去の記事)と同様、幼稚園児、小学校低学年くらいの子が楽しめる施設です。
自然の多い地域にあるので、緑が多く、Kids Funよりも居心地はいいです。
入場口では、謎の置物が歓迎してくれます。
娘の希望で、はじめてインドネシアの観覧車に乗りました。
高さはかわいいもんですけど、色々な意味でスリリングでした。
メリーゴランドも、どこかでみたことあるようなないような奇妙なのに乗れたり、
船にのって、汚い人口川を遊覧しながら、景色を堪能したり、
中でも一番私のヒットは、この子供用ベチャ。
かわいくて、うちにも1台欲しいくらいです。
さて、「またリピートしたくなる仕掛け」の詰まった某夢のファンタジー王国には、みんな大好きなマスコットたちがいますけど、このKyai Langgengにだって、どこかで見た事あるようなマスコットが沢山います。
夢の王国のマスコットは、「夢と希望」を与えてくれますが、このKyai Langgengのマスコットは、汗水たらしてお金を稼ぐ現実の厳しさを各所で教えてくれます。
そして、夢の王国のマスコットは、「夢」を売りますが、Kyai Langgengのマスコットは、一緒に撮った写真を半ば強引に売ります。
案の定、帰りのバスで一緒に撮った写真を友達と見せ合いっこするんですが、うちの娘が、
「Ini ada orang, dalamnya」(これは、中に人が入っていた)
と、被り物をはずして休憩していたマスコットたちを鮮明に覚えており、友達の写真を見ながら一つ一つ説明していきました。
ですが、中身を見てないマスコットは、人が入っていないと思っている素直さをもった年齢です。
ところで、この遠足、先生たちは、点呼を取った以外、特に何もしていません。
基本的には、保護者が子どもたちをみています。
最初に配られたランチボックスも、各自適当にお腹がすいたら親が食べさせてましたし、全体写真的なものもなかったです。
これなら、個人的に仲のいいお友達とお出かけするのと何が違うのか?と思いました。
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